【M1 MacBook 売却】「使い倒す」という価値観

ツール・ギア

2020年末に購入したM1 MacBook Air を身内に売却しました。

M1 MacBookに大きな不満があったわけでもなく、特にM1チップはAppleでも10年に一度レベルの素晴らしいイノベーションだと思っています。

そんな思いの中でM1 MacBookを手放すに至った背景を紹介します。

購入に至った経緯はコチラ
Mac初心者の私が M1 MacBook Air を買った理由

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ライダーの性能

4年間の私の学生時代は常にオートバイと共にありました。

はじめは50ccの原付でしたが、最終的には大型バイクで北海道を一周するようになっていました。

オートバイは乗り手の技術が大きく反映される乗り物です。車も同様ですが、オートバイはこの傾向が顕著。

 

ある時私は、バイト代を貯めて購入した大型バイク(750cc)で、埼玉の山道を走っていました。

後方から速い乗り物がせまってくる感覚があったので、左側にウインカーを出して減速すると、

片手を上げながら、私の右側を軽やかに抜いていく二輪車がいました。

 

原付でした。

 

桃色のナンバープレートだったので、125ccクラスの原付でしたが、

その身のこなしや、被っているフルフェイスヘルメット(安全意識)からして、

明らかに経験や技術が私より高いことが感じ取れました。

 

苛立ちや悔しさは芽生えませんでした。

あっけにとられたような感覚。

ぽかーん と言う感じ。

 

こんな経験を数えきれないほどしました。

そして、一つの価値観が醸成されました。

 

道具の最高性能より

いかに使い手が引き出すか

 

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生み出された意味

私が満足を感じる瞬間の一つにボールペンの芯を使い切った時があります。

道具の命を完全に使い切れたときに道具が満足して昇華してくれるようなそんな感覚です。

道具は使われるために生み出されたのです。

 

言い換えると、使われない道具と言うのは、成仏したくてもできない情念を抱えてしまっているようにも感じます。

 

先日、友人が何年か使用しているMacBook Proを何かの拍子に傷つけてしまったとショックを受けていました。

MacBookのボディ部分には傷と思われる白い跡がついていましたが、画面は大丈夫そうでした。

私はこの話を聞いて「良いな」と思いました。

 

これはそのMacBookがボディに傷が入るくらい使われている証拠だからです。

使用されずに眠っている道具は傷が入る事すらできません。

せいぜいカビが生えるとか、バッテリーが劣化するだとか、その程度です。

また、使われなくても経済的価値が低下していくのが通常です。

 

つまり

道具は使われるために生み出されたのだから

道具はたくさん使われてナンボ

なのです。

 

これに共感できる方はこちらの記事もぜひ
【交換してなんぼ】良いお金の使い方

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M1 MacBookを手放した理由

これまでのポイントを踏まえつつ、たった3カ月前後しか所有していないM1 MacBookを手放した背景を紹介します。

  • ほとんど使用していなかった
  • 私のMacBookを欲しがる人がいた
  • MacBookの気持ちを考えた
ほとんど使用していなかった

最初の理由はMacBookを買ったものの、あまり使っていなかったという事です。

最初にして最大の理由です。これは私がMacBookと別にデスクトップPCを所有しているためです。

 

M1 MacBookは動画編集もこなせるほど高性能であり、これは購入理由の一つでしたが、

私のデスクトップPCも動画編集をこなせる性能をもっており、大きなディスプレイに接続している分、デスクトップに分がありました。

 

道具は使われてナンボです。

私はMacBookに対して罪悪感のようなものを感じていました。

 

欲しがる人が身近にいた

今回のMacBookとは別の機会に、身内からデジカメの相談を受けました。

内容としては「何かオススメのコンパクトデジカメは無いか?」と言う物でした。

色々やり取りをした挙句、私が所有しているデジカメ(マイクロフォーサーズ機)を譲ることにしました。

私から受け取った瞬間に転売すれば、すぐに利益が出るような金額で譲りました。

この理由は、私がこのデジカメを使っていなかったからです。デジカメがかわいそうだったからです。

 

これをきっかけに、私のM1 MacBookにも同じ事が言えるのではないかと思い、身内に聞いてみたところ、

「買いたい」と即答があったので、(16.5万で購入した) M1 MacBook Airを (その3か月後に) 11万円で譲ることにしました。

転売サイトでなら15万円前後になることはわかっていましたが「この子を使ってもらえるなら」という事で、差額は「MacBookへの私の気持ち」として持つことにしました。

 

MacBookの立場を考えた

最後に、MacBookの立場になって考えてみました。理由は明白で私の部屋のインテリアでいるより、他の人に使ってもらえた方がMacBookが幸せという事でした。

 

特に今回譲り渡した相手はiPhone11Proを使用しているため、MacBookとの相性が良いと思いました。

私のGoogle製スマホと連携させられるより、同じApple家系のiPhoneと連携された方が、MacBookにとって心地よいことに疑いの余地はありません。

私より良いと思われる持ち手に向けて、この子(MacBook)を送り出すこととしました。

 

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最後に

今回M1 MacBookを譲渡するに際して初期化を試みたのですが、上手くいかず焦りました。

アップルのサポートに電話をしたところ、丁寧にその手続きを教えてくれ、無事初期化を完了することが出来ました。

先日のiPad miniの話でも触れていますが、Appleは製品はもちろん素晴らしいのですが、負けないくらいサービスも素晴らしいのです。

私は今回MacBookを手放しはするものの、それは”今は”MacBookを使用しないから一時的に手放すという感覚です。

必要となれば、いつでも再購入する心づもりはあります。

 

それにしても、2020年末からM1MacBook購入にはじまり、iPad miniも購入してみるなど、

それまでの私に比べてApple製品への情報感度が鋭くなりました。先日のAppleの発表内容(iPad ProにM1搭載など)も一通り頭に入ってしまっています(笑)

 

買うかどうかはおいておいて、M1チップの更に上を行くパワフルなAppleシリコン(M1X? M2?)の発表も、Appleさん心待ちにしています!

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