【身軽に旅行に行こう!】海外旅行に必要なモノは3つだけ

旅行・旅

身軽に旅行に行ける人に憧れるけど、
なんであんな少ない荷物で行けるの?

リュック1つで海外に行っちゃう人ってなんなの?

 

旅慣れた人は荷物が少ないと言われます。
今回は旅の荷物は少ない方が良い理由海外旅行に本当に必要な3つのモノについて紹介します。

 

 

1.旅行の荷物は少ない方が良い理由

 

下記のリュックは、2019年の年末年始にラスベガス旅行に行った時の私の荷物です。これまで何年も、この25Lのリュック一つで旅をしてきました。

現在20Lにサイズを落とすことを検討中

[コールマン] WALKER ウォーカー25

 

旅慣れてくると荷物は減ってくるものですが、それにもまして意識的に荷物を減らすように努めています。その理由とはすばり、

荷物の重さと旅のフットワークは反比例する

からです。これはシンプルな話で、オモリを身に着けるより、身に着けないほうが、体力を消耗しにくく、より多く動けるという話です。

もしこれが、クルマを使った旅行であれば「荷物を減らす」という行為はあまり重要ではありません。しかし公共交通利用を前提とする旅行となってくると話は変わってきます。

大きなスーツケースを携えた海外旅行をイメージしましょう。

まずスーツケースの空港での預け入れに時間と体力を消耗します。またスーツケースというのは、空港や都市部の平らな地面を前提とした容れ物です。

階段があれば持ち上げる必要があります。エスカレーターやエレベーターは常にあるわけではなく、道はいつも平らではありません。

坂の多いマカオでの遺産巡りはスーツケースには辛い状況

 

旅とは偶然との出会いを楽しむものです。目の前にせっかく出会いがあっても、荷物のせいでそこに飛び込めないのは勿体ないことです。どんなチャンスにも飛び込めるように、荷物を小さく軽くして身軽になっておくのが良いのです。

2.本当に必要な物3つと注意点

 

ずばり海外旅行に本当に必要なモノは以下の3つです。

正直3のスマートフォンは無くてもなんとかなりますが、小さいわりに旅行への貢献度が大きいので加えました。

海外旅行に必要なのはこの3つだけです。なので究極的には海外旅行には手ぶらで行けるのです。

以下、この3つのアイテムの解説と扱う上での注意点を紹介します。

1.パスポート

海外に行くのにあなたの命の次に大切なのがパスポートです。

パスポートを扱う上での注意点は以下2点です。

  1. 旅行中、常に身に着けている事
  2. 出発前に有効期間が充分あるか確認する事

1については、海外であなたを証明する唯一の物がパスポートになるので、紛失や盗難に気をつけましょう。基本的には自分の体のどこかが常にパスポートに触れている状態をつくります。

パスポートを入れるためのウエストバッグなどもありますので、不安なら購入するものおすすめです。

AQshop セキュリティポーチ スキミング防止 薄型 ウエストポーチ 貴重品ポーチ パスポートケース 旅行便利グッズ 改善版

 

私の場合は、旅行に履いていくズボンを、ポケットにジッパーがついているタイプにして、その中に入れています。

2のパスポートの残存期間については90日以上の余裕があるかを事前に確認しましょう。国によっては入国できないリスクがあります。ちなみにパスポートの更新は残り期間が1年を切れば可能です。

2.クレジットカード

旅慣れた方の常識、旅慣れない方の非常識。
海外での支払いはクレカさえあれば何とかなります。

クレカを準備する際の注意点は以下2点です。

  1. 海外キャッシングが出来るように設定しておく
  2. クレカを2枚以上持っていく事

 

1の海外キャッシングですが、通常クレカを申し込んだ際にはキャッシング機能はOFFになっている事がほとんどです。事前にこれを利用できるようにしましょう。

キャッシング上限額はあなたの利用額によって変わってきますが、通常であれば20万円もあれば充分でしょう。

ちなみに海外でキャッシングをする際は、ATMにクレカをいれてパスワードを入れれば、指定のキャッシュ(現金)が手に入ります。

海外でも、屋台などクレカを使えない場所はありますが、ATMからキャッシングで現地通貨を手に入れれば良いのです。

シンガポールのホーカーズ(こういう場所では現金が必要)

 

 

ちなみになぜ両替をしないかというと、

①現地通貨を多く持たないようにするため
②両替は割高であるから

です。

両替というのは「現金を現金に」交換する行為です。日本円と現地通貨のいずれであっても、キャッシュを多く持ち続ける状態が前提になります。これは防犯上もよくなく、現地通貨を余らせて帰国した場合、その通貨は利用価値のない紙切れないし金属塊となり、ロスになります。

また両替というのは立派な商売です。一見手数料は取られていないように見えますが、本来の為替差にマージンを加えて両替する事で、見えない手数料をしっかり取られています。

我が家のアジア通貨達。おわかりいただけただろうか。

もちろん、キャッシングでも手数料は取られますが、両替より手数料は少なく、ATMさえあればどこででも利用可能なので、待ち時間もほとんどかかりません。

海外での支払いで大切なのは、できるだけ現金ではなく、クレカのショッピング払いで済ませることです。

私の感覚としては、一週間程度の海外旅行であれば、日本円で1~2万円分のキャッシングをすれば事足ります

【先進国】であれば、どこででもクレカ払いが出来るので、現地通貨がほとんど要りませんし、【新興国】ではクレカが使える場所が限られますが、そもそも日本円が相対的に強いので1~2万円相当の現地通貨を持っていれば事足ります。

キャッシングする場合は、必要額を見極め、極力少ないキャッシング回数で最低限のキャッシング額を引き出すようにしましょう。この辺は場数を踏めば、見えてくるようになります。

「クレカのキャッシング」というと、サラ金からお金を借りるようで、抵抗感もある方もいると思います。しかし海外キャッシングをしても、通常であれば(リボ払いなどが標準設定になっていなければ)利用月の翌々月程度には引落がかかります。

仮にキャッシング年利が15%だとしても、数か月で払えば利息額は数分の一に減ります。

支払利息を最小限にしたければ、海外旅行から帰国した直後にクレジット会社に電話して、振り込みをすれば良いのです。ネット銀行口座を持っていれば、手数料無料で振り込めるでしょう。

恐怖は無知から生まれる」という言葉がありますが、こういった事を理解すれば、キャッシングは怖いどころか、海外旅行での強力な武器になります。

 

2の「クレカは2枚以上持って行く」ですが、これは万一クレカがATMに吸い込まれたり、紛失した際のリスク管理です。キャッシング可能なクレカを数枚持って行きましょう。また紛失リスクを考えて、保管場所は分けることが好ましいです。

3.スマートフォン

スマートフォンは正直無くても何とかなりますが、あると便利な道具です。

例えば、予約した航空券の情報が書かれたE-チケットや、海外でのホテルの予約情報は、スマホの中に保存しておけば、いちいち紙に印刷して持った行く必要もありません。

また、現地でグーグルマップを使って現在地を確認し、迷子を防止できたりと活躍の場は多いです(迷子は迷子で思い出に残る良いイベントになり得ますが)。

※ちなみに、もしスマホがなくても、パスポートさえあれば航空券(搭乗券)は発行できますし、ホテルのチェックインでもパスポートを提示すれば良いだけですが、あると手続きの時短がはかれます。

 

海外旅行という観点でスマホを考えた時、オススメなのはSIMフリーのスマホです。必ずしも用意する必要はありませんがメリットは色々あります。

スイスの空港にて。SIMカードの差し込みから設定まで、店員さんがやってくれました。

SIMフリー自体の説明は割愛しますが、SIMフリースマホであれば、現地到着後にSIMカードを買って自分のスマホに指して同期すれば、日本と同じようにスマホが使えます。コストの安さも魅力です。※Amazonなどで事前にSIMカードを買っておくこともできます

空港でモバイルルーター(モバイルWifi)をレンタルする事もできますが、SIMカードを買うより割高な上に荷物が増えます。また、スマホとは別にルーターを充電するのが手間ですし、帰国後にルーターを返却するのも手間です。

ただ、海外についたらルーターの電源を入れて、あなたのスマホのWifiをそれに設定するだけという気軽さがあり、たまにしか海外に行かない方には、一番現実的な選択肢になるかと思います。

かさばるのと充電の手間がデメリット

 

あるいは少し割高になりますが海外ローミングもアリです。これは、例えばあなたがdocomoユーザーであれば、海外でdocomoを経由して、その国の通信会社の電波を使用し、その手数料をdocomoに払うという物です。基本的にdocomoのサービス範囲内で完結します。

以下この3つの選択肢を表にしてみました。SIMフリースマホをもっていれば、海外SIMカードを利用しない手はありませんが、なければモバイルルーターを利用するのが、コストを考えると現実的かと思います。

コスト 現地での負担 とっつきやすさ
国際ローミング △(3000円/日) ◎(スマホ内で完結) 〇(いつものスマホが使える)
SIMカード ◎(200円/日) 〇(SIMカード購入) △(要SIMフリースマホ)
モバイルルーター 〇(600円/日) △(充電手間と持ち運び) ◎(いつものスマホが使える)

※金額はおおよそのイメージです。

いずれにしても、スマホの中に

航空券予約情報やホテルの予約情報をいれておく事と、
現地でインターネットを利用できる事

旅の快適性を上げてくれます。

3.最後に

 

以上、海外旅行には3つのモノで行けるという事を紹介してきました。

しかし、実際にこの3つだけで海外旅行に行くことは現実的ではないでしょう。

例えば、持病持ちの方であれば「」を持っていく事は、スマホやクレカより重要な物であるかもしれません。

ではどうして今回この3つを紹介したかというと、

「究極的にはこの3つがあれば何とかなる」と知る事で荷造りの際にバッグに詰める物を削減できるからです。持って行くか迷った物は不要な物です。

 

 

私の好きな名言を紹介します。

 

The more you know, the less you carry
(知識が増えれば、持ち物は少なくなる)

 

この言葉はモース・コハンスキーというアウトドアの達人の言葉ですが、旅にもぴったりと当てはまる言葉だと思っています。

例えば、先のクレカの「キャッシング」やスマホの「SIMフリー」の話は、小難しいという印象を持たれたかもしれません。しかし、こういう事を学び、活用できるようになる事で、余計な荷物を減らして身軽になる事が出来るのです。

 

最初から旅行の荷物を一気に減らすことは難しいでしょう。荷物の量は不安の量だと私は考えていますが、知らない国に行くのに不安がない人間などいません。

一方で何度も海外に行って旅行慣れしても、荷物の削減というのは、意識しないと進まない事だとも考えています。

だから毎回旅行に行くたびに、荷物を減らすことを意識して、ダンシャリ経験値を上げましょう。

荷物を減らす事は旅のフットワークを高め、偶然の出会いへの確率を高めます。

その旅を振り返った時、一番印象に残っているのは、そういった偶然の出会いなのです。それを味わっていただく為に、荷物を減らして身軽に旅行に出掛けていただければと思います。

以上ご覧いただきありがとうございました。



 

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