【自宅で楽しむ!】 美味しいハイボールの作り方

ウイスキー

ハイボールなんて、ウイスキーをソーダで適当に割って完成でしょ?作るときのポイントなんてあるの…?

 

こんな方に向けて、自宅での美味しいハイボールの作り方を紹介します。

 

 

1.用意する物

美味しいハイボールを作るうえで準備する物を紹介します。

◎必需品 〇用意を強く推奨 △あると便利

  1. ◎ ウイスキー
  2.  グラス
  3.  コースター
  4. ◎ 氷(不純物の少ないモノ)
  5.  アイスピック
  6. ◎ 炭酸水(必ず冷えたモノ)
  7.  バースプーン(なければ長めのお箸でも可)
  8.  メジャーカップ

①~⑧の紹介は後半で行っています。

ハイボールというと「レモン」を入れるイメージがあるかもしれませんが、ウイスキー自体を楽しむために入れずに作ります。

 

2.ハイボールの作り方


以下ハイボールの作り方を解説しますが、最初にポイントをお伝えします。


~ハイボールを作るポイント2つ~

  • 温度差を最小化してシュワシュワを死守せよ!
  • 氷には財布を開くべし!

 

「ハイボール」は広い意味ではカクテル全般を指します。もちろんココではウイスキーをソーダで割ったモノという、狭い意味でのハイボールの作り方を紹介してます。

 

~氷は買いましょう~

 

 

寿司のシャリはカクテルの氷と言われるくらい氷は大切です。細かい話は個別解説を見ていただくとして、市販されている氷を買ってください。氷の純度が違います。スーパーやコンビニで200円~300円で買えます。

 

それでは作り方に入ります。

①グラスに氷を目いっぱい入れる

買った氷をケチらずにふんだんに入れていきます。事前にグラスを冷蔵庫などで冷やしておくと、更に良いですが、グラスに冷蔵庫の匂いがつきそうな場合には、冷蔵庫は避けてください。

②グラスの中で氷を混ぜる

バースプーンを回転させて、氷を混ぜます。グラスが寒さで曇るくらいまで混ぜましょう。これをするのはグラスを冷やすことが一番ですが、氷に角がある場合には、この過程で角が取れて氷を丸くできる事にも意義があります。

角張った氷は溶けやすく、水っぽくベチャベチャしたカクテルにしてしまう可能性が高まります。


③氷が解けてできた水を捨てる

氷が解けてできた水は捨てます。溶けた分、氷の体積が減るので、更に氷を足します。

④ウイスキーを計ってからグラスに入れる

キンキンに冷えたグラスにウイスキーを入れます。ウイスキーを入れる量は一般的には、ウイスキー:炭酸水=1:3~4になるように調整しますが、この割合は個人の好みです。

あなたにとってのベストなハイボールを作るために、メジャーなどを使って毎回ウイスキーを入れる量を計りましょう。料理上達のコツは、時間や量を計る事なんて言われますが、ハイボールでも同じです。

※理想を言えば、事前に瓶ごと冷凍庫で冷やしておくことがベストです。さすがに自宅でここまでやるとハイボール通(カクテル通)と言えると思います。ちなみにウイスキーは度数が高いので凍りません。

実際にバーでは、カクテル専用のお酒(度数の高い物)は冷凍庫に入れられている事が多々あります。これもカクテルを作る際に氷との温度差を極力なくすためです。


⑤グラスに入れたウイスキーを氷と混ぜる

グラスに入れたウイスキーの温度が氷と近くなるよう、スプーンを回転させてかき混ぜます。氷の体積が減ったら、その分の氷を足してください。

⑥炭酸水をグラスに入れる

いよいよグラスに炭酸水を入れますが、ここは大切なポイントになります。前提として炭酸水は冷えたものを使う事がマストです。

炭酸水はグラスの上から優しくそっと注ぎますが、この時に炭酸水を氷には極力当てず、ウイスキーそのものに当てるようにゆっくりと注ぐ事が重要です。

これをする理由は以下2点です。

  • 炭酸水を氷に当ててしまうと温度差でシュワシュワが抜けてしまう
  • ウイスキーに当てると、比重の関係で、ウイスキーと炭酸水が勝手に混ざる

グラスを真上からみた図。この図なら左側のウイスキーが見えるエリアを狙って炭酸水を優しく注ぎます。


⑦グラス中の液体を軽く混ぜる

最後にバースプーンでグラスの中を混ぜますが、スプーンをグラスの底まで入れたら、一度だけ氷を底を軽く持ち上げて終わりという感じでOKです。

グラス内でのスプーンの回転は1回転。赤ちゃんでも扱うように優しく繊細に行ってください。

ここで乱暴に混ぜて、シュワシュワが抜くくらいなら、この工程はやらなくてもいいです。⑥で「炭酸水をウイスキーに当てるように注いで」いれば大半は混ざっています。

⑧完成

お疲れさまでした!

これだけ手間をかけて作ったあなたのハイボールは一味違います。

その労をねぎらうようにハイボールを楽しんでください!

※ちなみに今回ご紹介している作り方は、ハイボールに限らずカクテル全般に通じるものが多いので、例えば「ジントニック」などを作るときにも役に立ちます。

3.道具の紹介

 

ここでは冒頭に紹介したハイボールを作るための道具について紹介します。

◎必需品 〇用意を強く推奨 △あると便利

  1. ◎ ウイスキー
  2.  グラス
  3.  コースター
  4. ◎ (不純物の少ないモノ)
  5.  アイスピック
  6. ◎ 炭酸水(必ず冷えたモノ)
  7.  バースプーン(なければ長めのお箸でも可)
  8.  メジャーカップ

 

1.ウイスキー

これがないと始まらないですね。一般的に色の薄いウイスキーがハイボールに向いていると言われますが、あなたの好きなウイスキーで作ればよいです。

手元にウイスキーがなければ、とりあえず手ごろなウイスキーを買ってみましょう。以下全て1,000円前後で買えるウイスキーになります。コンビニならワンコインでミニボトルを買える物もあります。

 

サントリー ウイスキー 角瓶

ハイボールとったら角ハイですね。クセがなくどんな料理とも合わせやすい一本です。サントリーを代表する歴史あるウイスキー。

 

デュワーズ ホワイトラベル

スコッチウイスキーでハイボールと言ったらデュワーズですね。バーなどでもハイボールを作るときのベースによく使用されるウイスキーです。爽やかな甘さとまろやかな飲み口のウイスキーという印象。

 

ブラックニッカ クリア

「まっさん」で同じのニッカを代表するウイスキーです。個人的にニッカのウイスキーは穀物を焦がしたような香ばしさが感じられて好きなブランドの一つです。

 

ティーチャーズ ハイランド クリーム

今回ハイボールを作るのに使用したスコッチウイスキーです。この価格帯にしてスモーキーさを持った個性あるウイスキーです。「角」や「デュワーズ」などのド定番を外して、少し冒険してみたい方に。

2.グラス

 

ハイボールでグラスとなると、この写真のようなタンブラー型かビールジョッキのようなジョッキ型になります。

ここではグラスの冷やしやすさや他のカクテルでも使える汎用性を考えて、タンブラー型をオススメします。

ジョッキ型を使う場合は、ガラスが肉厚なのでしっかり冷やしましょう。

東洋佐々木ガラス ゾンビーグラス 360ml

私が掲載写真で使用しているグラスはこちらになります。オーソドックスなグラスでワンコインでかえるお手軽さです。

飲み口が薄いというようなことは無いですが、頑丈で割れにくく使いやすいです。

松徳硝子 うすはり グラス タンブラーL 375ml

ハイボール用にちゃんとしたグラスを買おうという方には、こういったガラスが薄いタイプが飲み口が良くオススメです。

バーで提供されるロングカクテルもこのタイプのグラスで提供されることが多いです。薄い分割れやすいので、取り扱いにはご注意を。

3.コースター

しっかり冷やして作ったグラスの表面はそれなりに結露します。

テーブルに置いたときの安定も考えてコースターがあると便利です。私が使っている物はこちら。
山崎実業 立体コースター タワー 丸型 ブラック 2539

オーソドックスなゴム製のコースターですが、グラスが動かずにしっかり安定しますし、お盆型の形状になっており、若干の水滴を貯めておけるのもGOODです。

4.氷

冒頭でもご紹介の通り、ハイボール等のカクテルを作る上で氷はとても大切です。塩素などの不純物を含まない大きめの氷が好ましいです。

この反対は水道水を冷蔵庫のチョコレート型の製氷皿で凍らせて作った氷です。

家庭でも理想的な氷を作ることは出来ますが、コンビニやスーパーに行けば、1kg200円程度でキレイな氷は買えますので、買ってしまうのが手っ取り早いと思います。

買う氷は、理想を言えば板状の氷を買ってきて、グラスに合わせて自分でカットするのがベストですが、最初から大きめの氷に砕かれている袋タイプ充分です。

5.アイスピック

たいてい買った氷を一度に使い切ることは無く、余りを冷凍庫に入れる事になります。

この際に、もともと離れていた氷がくっついてしまう事があり、これを砕くのにアイスピックがあると便利です。

板状の氷をカットしたり、氷を球状に削ってみたり、カクテルで氷を使用する以上、活躍する場面は多いです。
高久産業 パイロット ミニアイスピック 天然木、鋼 日本 FAI54

私が使っている物がこちらになります。1年以上使用していますが、不満を感じたことは無いです。
高久産業 デラックス 3本刃アイスピック

板状の氷をカットしたり、丸氷を作るにはこういったタイプの方が使いやすいと思います。

ちなみに氷を砕く際は、力を入れてアイスピックを氷に突き刺して砕くというより、その先端で氷の芯に振動を与えて、氷を自発的に崩壊させるようなイメージです。


 

6.炭酸水

炭酸水については前提として、未開封のモノを使用するのと、事前に冷やしておくのが必須です。使う炭酸水は個人の好みになりますが、いくつか紹介すると、

アサヒ飲料 ウィルキンソン タンサン 炭酸水

ド定番のウィルキンソンですね。炭酸は強めで口内がかなりシュワシュワします。爽やかでキレのあるハイボールを作りたいなどに。
サントリー 天然水 南アルプス スパークリング

サントリーの南アルプスの天然水がベースとなっている炭酸水です。同じ日本製のウイスキーなどと合わせるの水の相性が良いと思います。
ソーダストリーム Genesis v2(ジェネシス v2) スターターキット

私は水代わりに炭酸水を飲んだりするのですが、そうしていると、だんだんペットボトルの廃棄が面倒になってきます。炭酸水を大量に消費される方はこれを買ってしまうのもアリかと思います。

7.バースプーン

 

バースプーンはカクテルを作るためのスプーンです。一度持つと手放せなくなる道具ですね。

ちなみにバースプーンでグラスの中の液体を混ぜる行為を「ステア」といます。また今回のハイボールのようにグラスの中だけでカクテルを完成させる作り方を「ビルド」と言います。

ナガオ 燕三条 バースプーン 25cm 18-0ステンレス 日本製

私が使っているバースプーンがこちらです。ご家庭で使いやすい250mmのコンパクトサイズ。

 
Birdy BS300 バースプーン 300mm ステンレス製

何か良い事があったら自分にプレゼントしたいと、日々妄想しているバースプーンがこちら。

 

8.メジャーカップ

 

カクテルを作る際に材料となる液体を計るための道具です。

他の物でも代用可能ですが、カクテルを作るときの材料の量は大体決まっているので、これがあると便利です。

あとバースプーンとメジャーカップがあると絵的にカッコいいです。
CASUAL PRODUCT NEWスタンダードメジャーカップ M 027246

私が使用しているものはこちらです。容量は30ml/45mlが使いやすいと思います。

4.最後に

 

今回はハイボールの作り方について紹介してきました。

振り返ると、ハイボールを作る上で大切な事は、

  • グラスに入れる物同士の温度差が極力出ないようにする事
  • 炭酸水を注ぐときは、氷を避けて、底にあるウイスキーに静かに当てる事
  • 純度の高い大きめの氷を使う事

です。たかだかハイボールですが、オムレツやペペロンチーノと同じく、シンプルな料理ほど一つ一つの違いが顕著に出るものです。

他とは一味違うあなたのコダワリのハイボールを楽しんでいただければ幸いです。

以上ご覧いただきありがとうございました。

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